- 研修名
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AWS IoT研修
- 概要
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本研修は、Amazon AWSサービスを用い、IoT機器を用いたシステムを開発できることを目標にします。
IoT機器は、Renesas の評価ボード(CK-RX65N v2)を用い、イーサネットまたはWi-Fiによりインターネットに接続できることを目標にします。
- 特徴
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AWSと通信するIoT機器の開発について、実機を動かしながらの体験型演習で、全体像の理解を深めます。
通信プロトコル AWS側の構築
・AWSコンソール
・IoT機器とのやり取り
・データの蓄積(データベース)
・機器側の構築
ハードウェア
・RTOS
・AWSと通信するためのAPI
- こんな課題をお持ちのお客様へ
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- ・組込系エンジニアが、顧客に期待されるクラウドソリューションに対応するエンジニアになるためのリスキリング
- ・実務で使用するマイコンとAWSサービスの連携をイメージした全体像を理解したい
- 目的
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・IoTシステムの全体像を理解する
・クラウドとIoTデバイスの通信プロトコルを理解する
・IoT機器のソフトウェア構成を理解し、Renesasの開発ツールを用いて動作するプロジェクトを作成できる
- カリキュラム
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詳しくはこちら
1.AWS IoTの全体像
動作デモ
例:スイッチを押すとAWS側でカウントし,AWS側を操作するとLEDが光る,など各部分の解説
デバイス側:AWS IoTとの連携部分
AWS側:エンドポイント,データベース等2.AWS IoTで利用されるプロトコル
開発環境の確認
デバイス・開発環境等の確認
動作デモのファームウェアをビルドしてデバイスに書きこむ3.AWS IoT Core の設定
AWSコンソール操作
エンドポイントの確認
ポリシーの作成
デバイス(モノ)の作成
証明書の作成4.デバイス側の構築
AWS IoT Device SDK for Embedded C
エンドポイントの設定
証明書の組み込み
トピックの作成
デバイスシャドウ5.IoTサービス実現のために利用できるAWSサービス
どんなサービスがありどのように使うのか概要を理解6.総合演習・質疑応答
- 費用
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お客様のニーズに合わせて研修を設計した上で、お見積りをさせていただきます。
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