- 研修名
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DX推進人材育成講座
- 概要
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本講座は、DX導入に向けて、「データ活用等の価値は理解できているが、進め方が分からない」、そんな課題を解決に導く全5回の実践講座となります。
DXを実践することを目的に、「人や組織へのアプローチ」まで含んだ具体的なプラン作成を、参加企業個別に支援します。
- 特徴
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・データドリブンによる「新価値創造」および「生産性向上」を実現するために、全体のロードマップを提示して検討をファシリテートします。
・DX推進における「利害関係者への調整」の具体的なアプローチを計画するにあたり、DXの「価値」と「実現可能性」の双方をどのように高めるか、検討を重ねます。
・他の参加企業とアイディアを交換し、発想を活性化させるワークショップ形式で進めるため、自社が目指すべき方向性を多面的に見つめ直して整理します。
・インターバルでは当事者意識を持って、社内外の協力を得ながら課題に取り組むことを、コーチングスタイルで支援します。
- こんな課題をお持ちのお客様へ
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- ・解決したい課題はたくさんあるが、どれから着手すべきかの優先順位が決められない
- ・「自社にあるデータを活用したDX」を計画するにあたり「どこからどのように着手すればいいか」イメージができず、具体的な一歩目が踏み出せない
- ・変革の障壁となる社内外の利害関係者の調整を、どのようなロードマップで進めればいいか、途方に暮れている
- 目的
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自社が取り組むべき「具体的な方向性」を見極めて、実行への端緒とする。
<到達目標:エントリー>
「どのデータを、どのように活用して、どんな価値を生み出すために、どのようなステークホルダー(部門・ユーザー・責任者など)をまとめる必要があるか」を、具体的に整理するまでをゴールとする。
<到達目標:アドバンス>
開始時点で既に具体的な方向性を持っている参加企業に対しては、現場で発生しがちなハードルや失敗について具体的な事例を用いてアドバイスし、プラン実行時の成功率向上を支援する
いずれも、実行段階で外部のベンダーに明確な指針を示して依頼できるレベルを目標とする。
- カリキュラム
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詳しくはこちら
1 DXへの覚醒:変革の意義の理解と他社事例研究
2 ビジョンを描く:デジタル変革の方向性設定
3 戦略のブラッシュアップ:DXプランを共創で磨く
4 フィードバックの連鎖:DXプランの進化と深化
5 アクションへの道標:DXプラン発表会各開催のインターバル期間中には、自社のDX実現に向けた課題に取り組みます。
講座開催時には、他の参加企業と取り組んだ課題をブラッシュアップします。
- 費用
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お客様のニーズに合わせて研修を設計した上で、お見積りをさせていただきます。
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- お客様の声
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- ・異業種ながら他社事例、それも進行中の案件を実施担当から聞かせていただくことができ、勉強になった
- ・自社の考え方への第三者の見解、またはその逆の意見交換やアドバイスが非常に参考になった
- ・トランスフォーメーション後の会社の目標について、経営層と真摯に話し合うことができた